地域の皆様に身近で、気軽に相談に来ていただけるような
クリニックを目指してまいります。

お知らせINFORMATION

当院は「発熱外来対応医療機関」です

このような症状でお悩みの方は当院へお越しください。

丁寧な診察と、的確な診断・治療を心がけています。気になる症状がある場合はもちろん、
症状とは言えないまでも、これって大丈夫かな?と気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

診療科目

内科・呼吸器内科・感染症内科

診療時間

受付時間 午前 9:00〜11:30 / 午後 14:00〜17:30

休診日  土曜日午後・日曜日・祝日

当院の理念PHILOSOPHY

地域の皆様から信頼され、心に寄り添った医療を提供してまいります。

①誠実
医療で一番大切なことは、誠実さだと考えます。スタッフ一同、誠実な対応、診療を心がけています。
患者様によって病気への考え、思い、不安は異なります。一人一人の患者様に向き合い、少しでも病気への不安を軽減し、普段の生活がより良いものになるように、お手伝いできればと考えております。
②丁寧
丁寧な対応、言葉遣いを心がけています。
また、医療用語には難しいものがありますが、わかりやすい言葉での説明を行います。
③和み
診察の際には、話や質問がしやすい雰囲気作りを心がけています。ご不明な点があれば、遠慮なくご質問下さい。
また、クリニックの中は緑色や木目を基調とした内装と、開放的な空間で、和んでいただけます。

当院についてCLINIC

感染症診察室

近年、新型コロナウイルス感染症の流行で、感染対策に注目が集まっています。
当院では一般診察室、感染症診察室を分けています。発熱、感冒症状のある方には感染症診察専用の入口より入っていただき、診察を行います。
また、換気、アルコール消毒などにより、感染対策を行っています。

CT検査

当院ではCTを備えおります。レントゲン検査等でわからない小さな病変など、細かいところまで検査を行うことができます。肺・気管支の状態を細かく評価したり、脳の出血、動脈瘤(動脈のこぶ)、腹部の炎症、微小な骨折などを発見したりすることができます。また、微小ながんを確認することが可能で、早期発見、早期治療につながります。

レントゲン検査、超音波検査

レントゲン検査で肺に影がないか、お腹のガスは多くないか、骨折がないかなどを検査することができます。超音波検査ではお腹の臓器(肝臓、胆嚢、腎臓など)の異常や、頸動脈の石灰化により動脈硬化の程度を調べることができます。
その他、血液・尿検査、心電図検査、呼吸機能検査などの検査を行っています。

連携

当院では、信州大学医学部附属病院、まつもと医療センター、相澤病院、諏訪赤十字病院、岡谷市民病院、丸の内病院などの基幹病院と医療連携を行っています。
地域のかかりつけ医として基幹病院と密接な連携を図りながら、患者様の症状に必要な検査や治療の紹介なども行い、患者様に切れ目のない継続的で適切な医療を提供していきます。

施設

建物内の色調や、待合室を吹き抜けにするなど開放的な、落ち着ける空間を提供いたします。
また、キッズスペースを設けておりまして、お子様と一緒に来院された方にもゆっくり時間を過ごしていただけます。

院長紹介DOCTOR

ごあいさつ

この度、塩尻市高出地区にクリニックの開業いたしました、濵と申します。 出身は諏訪になりまして、地元の長野県で診療ができることを光栄に感じております。
専門は内科、呼吸器内科、感染症内科となります。これまで肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患を中心に診療を重ね、研鑽してきました。感染症の領域では、発熱の方を中心に、最近では多くの新型コロナウイルス感染症の患者さんの治療に携わってきました。
これまでの経験から、特に熱が出る、鼻水・痰が出る、咳が続いている、息苦しさがあって困る、胸が痛いなどの症状があるようでしたら、ぜひ当院へご相談下さい。その他、腹痛、頭痛、めまい、動悸、だるさなどの急性症状についても幅広く対応して参りたいと考えております。
主な診療の内容としましては、呼吸器・感染症疾患、急性疾患の他、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症といった慢性疾患の診療や、検診・予防接種などの予防医療などを行なっていく予定でおります。
地域の皆様には身近で、気軽に相談に来ていただけるようなクリニックを目指していきたいと考えております。 至らぬ点もあるかと思いますが、地域のお役に立てるように精進して参ります。よろしくお願い致します。

医師略歴

2006年
琉球大学医学部 卒業
2008年
信州大学医学部 呼吸器感染症内科 入局
県内の病院を歴任
2018年
諏訪赤十字病院 呼吸器内科副部長
2023年 10月
はま内科呼吸器クリニックを開院

専門・所属学会・資格

■専門
内科、呼吸器内科、感染症内科


■所属学会/資格
医学博士

【日本内科学会】
総合内科専門医/認定内科医

【日本呼吸器学会】
呼吸器専門医

【日本呼吸器内視鏡学会】
気管支鏡専門医

【日本感染症学会】
感染症専門医

【日本結核・非結核性抗酸菌症学会】
結核・抗酸菌症認定医

【日本化学療法学会】
抗菌化学療法指導医

【 ICD制度協議会】
ICD(インフェクションコントロールドクター)

診療案内MEDICAL

内科

・高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などの生活習慣病の診断・管理を行っていきます。

・発熱、咳、喉の痛み、下痢などの風邪症状に対応をしていきます。

・頭痛、胸痛、動悸、腹痛、めまい、だるさ、体重減少、浮腫などの症状、不整脈、骨粗鬆症、花粉症、アレルギー性鼻炎などの疾患管理等にも対応していきます。

・健康診断での異常(血液検査、尿検査、胸部X線検査)を指摘された場合、詳しい検査、経過観察等を行っていきます。

・各種診断書の作成を行います。


気になる症状、検査結果等がありましたら、当院へご相談ください。

高血圧症 ・以前より血圧が高いことが指摘されている
・動脈硬化の程度が知りたい
脂質異常症 ・健康診断等でコレステロール、中性脂肪が高いといわれている
糖尿病 ・健康診断等で血糖値、HbA1cが高いといわれている
・手や足先の痺れがある
高尿酸血症 ・健康診断等で尿酸値が高いといわれている
・痛風発作(足の付け根の痛み)を起こしたことがある
頭痛 緊張性頭痛など鎮痛薬で対応可能な頭痛もありますが、中には脳出血(頭の出血)などが原因となることがあります。
その場合、意識が悪くなったり、吐き気が出たり、喋りにくい、手足が動かしづらいなどの症状が伴うことがあります。
胸痛(胸が痛い) 心筋梗塞、解離性動脈瘤、気胸、肺血栓塞栓症などの急を要する疾患が隠れている場合があります。
これらの病気を疑う場合には、速やかに地域の拠点病院へ連絡、紹介をいたします。
その他、胸膜炎、肋骨骨折などがあります。
動悸 心臓の動きが早く感じたり、ゆっくり大きく感じたり、 またリズムが不整となったりする場合があります。心房細動などの不整脈が隠れている場合があります。
腹痛 吐き気、便通異常(下痢、便秘など)を伴うことがあります。
急性腸炎、虫垂炎、胆嚢炎、胆管炎、便秘症などがあります。 背中よりの痛みでは、膵炎、尿管結石、尿路感染症(腎盂腎炎)、解離性大動脈瘤などが隠れている場合があります。
また、妊婦さんの強い腹痛の場合には、子宮外妊娠など緊急を要する疾患の可能性を考慮する必要があります。
めまい 耳鳴り、難聴、吐き気などが伴ったりする場合があります。
耳性めまいといって、耳からくるめまいの場合が多いですが、中には脳出血などが隠れている場合があります。
だるさ・体重減少 原因は様々ありますが、中には結核、がんなどが隠れている場合があります。
浮腫 手や足などに一部分に見られたり、全身に見られる場合などあります。
原因は様々ありますが、心臓、肝臓、腎臓に原因があるケースもあります。

呼吸器内科

咳、痰、息苦しさなどの症状でお困りの場合には、当院へご相談ください。
以下、代表的な呼吸器疾患になります。

気管支喘息 空気の通り道である気管支が炎症により狭くなって、息が吐きづらくなる病気です。
・発作的にゼーゼーと息苦しくなる、咳が出る
・とくに夜間に息苦しさ、咳がひどくなる
・風邪をひいた後に、咳が長引く
慢性閉塞性肺疾患(COPD) 主に喫煙が原因で、気管支が狭くなったり、肺の構造が破壊され、息が吐き出しづらくなる病気です。
・階段、坂道を歩いているときに息が苦しくなる
・周りの方と比べて歩くペースが遅い
・とくに夜間に息苦しさ、咳がひどくなる
・咳、痰が年中出て困る
・酸素の数値を測ると低い
・健康診断の胸部レントゲン検査で肺の拡張(大きくなっている)を指摘された
間質性肺疾患 原因は様々ありますが、肺が固くなり肺の容積が減り、息が吸いづらくなる病気です。
・階段、坂道を歩いているときに息が苦しくなる
・階段、坂道を歩いている時に息が苦しくなる
・咳が出る
・咳、痰が年中出て困る
・健康診断の胸部レントゲン検査で肺の縮小(小さくなっている)、肺に影があることを指摘された
非結核性抗酸菌症 結核と同じ抗酸菌という菌種による感染症です。結核と違い、人から人へはうつりません。女性の方に多いと言われています。
・健康診断の胸部レントゲン検査、CTで影を指摘され、発見されることが多い
・進行すると咳、痰などの症状が出てくる
睡眠時無呼吸症候群 寝ている間に、空気の通り道である気道が狭くなり、呼吸が止まってしまう病気です。眠気がひどい場合には、車の運転による交通事故を起こしたりと、社会問題につながる可能性があります。適切な診断、治療が必要です。
・日中の眠気、だるさ
・家族に無呼吸、いびきを指摘される
慢性呼吸不全 肺に基礎疾患があり、酸素の数値が低く酸素投与の治療が必要な状態です。
在宅酸素療法といって自宅、外出中にも使用できる酸素治療の管理を行っていきます。

感染症内科

発熱を起こす病気は様々あります。風邪はその中の代表疾患ですが、風邪症状と似ている疾患として、インフルエンザ、 新型コロナウイルス感染症などのウイルス疾患があります。
新型コロナウイルス感染症の場合、症状が強い、嗅覚・味覚異常などの症状が言われていますが、症状だけでは風邪との区別は難しいです。 医療機関で検査を受けましょう。とくに高齢の方、基礎疾患のある方は重症化するリスクがありますので、検査を受けていただき、 早期発見、早期治療が望ましいと考えます。
ウイルス疾患の他、細菌による感染もあります。代表としては肺炎、尿路感染症です。軽症の場合には外来での治療が可能です。 症状が進むと、地域の拠点病院での入院加療が必要となります。

肺炎 ・発熱、咳、痰、息苦しさの症状がある
・周囲に同様の症状の方がいる
尿路感染症 ・排尿時に痛みがある、残尿感がある、尿の回数が多い、発熱、腰の痛み

予防接種

各種予防接種(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎球菌、帯状疱疹など)を行います。

インフルエンザ インフルエンザのワクチンについて、以下の方は定期接種の対象で市町村より助成が受けられます。
・65歳以上の方
・60歳以上65歳未満で特定の疾患を有する方

また、塩尻市では子供のインフルエンザ予防接種費の助成が受けられます。
・生後6ヶ月から高校3年生までの方
肺炎球菌 肺炎球菌は肺炎を起こす菌の一種です。時に大きな肺炎を発症し、命に関わる場合があり、ワクチンでの予防が勧められております。
とくに65歳以上の方に推奨され、市町村からの助成を受けられる方がいます。
・65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方
・60歳以上65歳未満で特定の疾患を有する方

健康診断

X線検査、CT、超音波検査、血液・尿検査、心電図検査、呼吸機能検査、視力検査、聴力検査などを行います。

施設案内EQUIPMENT


  • 受付

  • 待合室

  • キッズコーナー

  • 診察室

  • レントゲン・CT室

  • 処置室

  • 感染症診察室

  • ゆったりとしたトイレ

  • バリアフリー対応の玄関

  • 駐車場(17台 駐車可能)

アクセスACCESS

●国道19号「緑ヶ丘南」交差点から東方向へ約500m(車で1分)
 塩尻市営野球場の北隣り

●バスをご利用の場合:
オンデマンドバス【のるーと塩尻】で「塩尻市立高出保育園」を降りてすぐ
地域振興バス【すてっぷくん】で塩尻北部線「市営球場口」あるいは広丘駅循環線「市営球場」最寄り